【みやま市】まだまだ見ごろ!下庄八幡神社の桃の節句の雛飾り!
2023年の3月も下旬に入りました。3月の行事といえば、やはり3月3日の桃の節句が有名です。華やかな雛飾りは見ているだけで春めいた明るい気持ちになれます。そんな雛飾りを、瀬高町の下庄八幡神社でまだ見ることができます!
雛飾りの起源は、古代中国の年中行事「上巳の節句」と日本の平安貴族による「ひいな遊び」が合わさったものといわれています。雛人形を飾る雛飾りは、子どもの健やかな成長を祈るものとして、今なお受け継がれている大切な行事です。
平安時代後期の大治6年(1131年)から約900年もの歴史を持つ下庄八幡神社は、みやまを代表する神社として地域の多くの人々から奉斎されています。雛飾りは、社務所内の部屋に展示されています(入場無料)。
入口には、みやまのお隣の柳川名物の「さげもん」が飾られ、華やかさにアクセントを添えています。
昔は「雛飾りは早く片付けないといけない」といった言い伝えをよく耳にしましたが、最近では「片付ける時期は地域や家庭によって異なる」といった考えが多いようです。例えば、一部の地域では現在もひな祭りが4月3日(旧暦の3月3日)に行われています。
雛飾りについて神社の方に尋ねたところ「3月いっぱいはひな人形を飾る予定です」とのことでした。
下庄八幡神社へのお参りの際は、春の日差しの下で華麗な雛飾りを愛でるのもおすすめです♪
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