【大牟田市】大牟田のソウルフード! イカ弁の「タル助」がおおむたまちなか新聞で紹介されました!
大牟田のソウルフード! イカ弁の「おべんとうタル助」がおおむたまちなか新聞(第24号)で紹介されました!(2023年8月発行)
イカ弁は、イカゲソ揚げにちくわや昆布の佃煮、海苔を敷き詰めたご飯の上にタルタルソースをかけたお弁当です。かつて大正町にあったお弁当屋さん「マイキッチン」が発祥で、大牟田の多くの人びとに愛された、いわばソウルフード的なメニューです。
2019年、多くの人びとに惜しまれつつもマイキッチンは閉店しましたが、イカ弁を愛する人たちにより、その後もイカ弁を提供するお店がいくつも登場しています。
おべんとうタル助は、2021年1月に大牟田新栄町にオープンしました。幼いころからイカ弁をこよなく愛していた店長の「地元大牟田の人びとに美味しいイカ弁を提供したい」という強い想いからオープンに至りました。
おべんとうタル助ではバラエティーあふれるメニューを取り揃えていますが、一番人気はやはりイカ弁です。
今回は、イカ弁に白身フライを乗せたミックス弁当をタル別(タルタルソースを別容器に入れたもの。容器代30円です)をいただきました。
ふたを開けると……
シズル感満点の揚げたてのイカゲソと白身フライが! タル助のお弁当のお米は米どころ南関(熊本県玉名郡南関町)の南関米を、海苔は地元有明海産の有明海苔を使っているとのことです。
そして、イカ弁のもう一つの主役ともいえるのが、
こちらのタルタルソースです! 良質な卵を使用した、コクがありつつもあっさりとした味わいが特長です。
こちらが完成形のイカ弁です! 大牟田の人びとにとって、まさにノスタルジックなビジュアルのお弁当です♪
揚げ物にタルタルソースという組み合わせは、一見してちょっと「重そう」な味のイメージです。しかし、こってりした揚げ物とやや酸味のあるタルタルソースがあいまって、さらなる美味しさが生まれてご飯がどんどん進みます! こちらのタルタルソースには細かく刻んだピクルスも入っているため、爽やかな味わいと歯ごたえがとてもマッチしています♪
大牟田の人びとのお腹を美味しく満たしてきたイカ弁当。食欲の秋、タルタルの海を堪能してみませんか♪
おべんとうタル助はこちら↓