2023年10月31日（火）は「出雲ぜんざいの日」です！　これは、島根県出雲市の出雲観光協会内の「出雲ぜんざい学会」が制定した記念日で、10月31日を「1031（せんさんじゅういち）」と読み、「10（せん）3（ざ）1（い）」という語呂合わせによるものです。

ぜんざいは、出雲地方の「神在（じんざい）餅」が起源とされています。出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、その際に「神在祭（かみありまつり）」が行われました。このときにふるまわれたのが「神在餅（じんざいもち）」で、これが現在のぜんざいとなったと言われています。

瀬高町長田にある「茶房みもざ」では、季節限定で白玉ぜんざいを提供しています。お店の場所は、国道209号線沿いの下長田交差点近くです。

ジャズが流れる店内はとてもお洒落な雰囲気です♪

奥の部屋のカウンターからは中庭の緑が見えます。

白玉ぜんざいは、北海道産の小豆をじっくり煮込んで作られるそうです。

こちらが白玉ぜんざいです！　甘さを控えて小豆本来の風味を生かした、懐かしい美味しさの一品です♪

もっちりとした白玉の歯ごたえもとても楽しいです♪

付け合わせの栗の甘露煮とたくあんが、ぜんざいの優しい甘みにアクセントを添えます♪

10月も下旬を迎え、季節は秋から冬へと移ろいつつあります。森の中にあるような素敵なカフェで、甘くて温かいぜんざいをいただいて心も体もほっこり温まってみませんか♪

茶房みもざはこちら↓

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