2024年4月29日は「ナポリタンの日」です！　4月29日は、かつては「（昭和）天皇誕生日」でした。その後、「みどりの日」を経て2019年から「昭和の日」となりました。「ナポリタンの日」は、トマトソースやケチャップで有名な食品メーカーのカゴメ食品株式会社が「昭和生まれの洋食のナポリタンをたくさんの人びとに食べてほしい」という願いから制定されました。

ナポリタンは、昭和20年代に横浜のホテルニューグランドで生まれたメニューであるとされています。最近では古き良き昭和時代を顧みる「昭和ブーム」が訪れています。大牟田にも昭和の香りを色濃く残す喫茶店がいくつかありますが、大正町の産寧坂（さんねんざか）もそのひとつです♪

お店の場所は、十三間通り（国道389号線）の大正町一丁目交差点の近くです。

大牟田の繁華街大正町の一角に、静かにたたずむ昔ながらの喫茶店♪　店内にはゆっくりとした時間が流れます♪

今回いただいたのは、もちろんナポリタンです！

あつあつのプレートに乗った、まさに「昭和のナポリタン」です！　香ばしく炒められたパスタ、ケチャップの甘みと酸味、ソーセージとピーマンの歯ごたえが懐かしい美味しさを奏でます♪　令和から昭和にタイムスリップした気分です♪

俳人・中村草田男は「降る雪や明治は遠くなりにけり」という句を遺していますが、大牟田では今なお昭和の息吹を感じることができます。昭和の香り漂う古き良き喫茶店で、モダンなグルメを堪能してみませんか♪

産寧坂はこちら↓