【大牟田市】JR大牟田駅構内に日本茶専門店「お茶の芳香園」がオープンしました!
2025年2月14日、JR大牟田駅構内の待合室に日本茶専門店「お茶の芳香園(ほうこうえん)」がオープンしました!
代表の方によると、芳香園はもともと大牟田市花園町で創業50年の地域に愛されてきたお茶屋さんとのことです。創業者のお孫さん(同店の店長)が2021年に承継され、ロゴマークやパッケージも新調してリニューアルオープンされました。
代表の方は、お茶どころとして名高い京都の宇治の出身とのことです。店長の「急須で淹れる日本茶を子ども達の日常生活に残していきたい」という熱意に賛同し、お茶の産地ではない大牟田の地での起業を果たしました。現在では、店長と二人三脚のかたちで子ども達に日本茶の魅力を伝える「茶育(ちゃいく)」の活動に取り組まれています。芳香園はお茶店としては福岡県で唯一、農林水産省が進める「茶育プロジェクト」にも参画しています。
芳香園では様々な種類のお茶が販売されています。
中でもこちらは、そのままご飯などにふりかけて食べることもできるお茶で、福岡の情報番組でも取り上げられました。
ギフトケースは、ロゴマークの箔押しが入ったこだわりのギフト箱仕様となっています。
また、お茶を使用した各種スイーツも楽しめます♪ メニューはこちらです♪

(写真提供:芳香園様)
今回はわらび餅入り宇治抹茶シェイクをいただきました♪ ベースとなるのは、代表の方の地元宇治から取り寄せている、かつては豊臣秀吉にも献上された高品質な抹茶です。注文を受けてから、一杯ずつ丁寧に点てられます。
一口飲んでみると……
口の中に濃厚な抹茶の風味が広がります! 抹茶の香ばしさと爽やかなほろ苦さがシェイクの甘みにとてもよく合います♪ わらび餅のふんわりもちもちと柔らかな食感も楽しめる美味しい一品です♪
取材した際、お子さま連れのご家族がスイーツと一緒にお店の方との会話を楽しまれていました。北村さんにお話を伺ったところ、茶育を通じてお茶に興味を持ったお子さま達がよくお店を訪ねてくれるとのことでした。
日本の生活に欠かすことができない日本茶。忙しい日常の生活、芳香園の日本茶でほっと一息ついてみませんか♪
お茶の芳香園 JR大牟田駅店はこちら↓