【大牟田市】映画「オオムタアツシの青春」にも登場! 「やきとり元禄」が創業75周年を迎えました!

2025年、本町にある「やきとり元禄」が創業75周年を迎えました!

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄やきとり元禄は昭和25年創業の、大牟田を代表する焼鳥店の一つです。創業以来、多くのお客さまに愛され、この秋公開の映画作品「オオムタアツシの青春」の撮影舞台ともなりました! 作中では、陣内孝則さん演じる静男が人生の再起を図る焼鳥店として描かれています。

映画「オオムタアツシの青春」は、人生で挫折を味わった3人の大人が一人の少女との出逢いをきっかけに、大牟田の地でそれぞれの人生の再生に取り組む、挫折と再生をテーマとした物語です。2025年9月26日(金)に全国公開されますが、福岡県では全国に先駆け9月19日(金)に先行公開されます!

やきとり元禄の特長は、なんといっても「やきとり一本10円」という価格です!

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄ただし、やきとりの注文はできません♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄やきとりには皮と砂ずりがあり、それぞれお客さまのお酒の飲み具合によって提供されます♪

こちらはやきとり皮です♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄皮の表面はさっくり、噛みしめるとふんわりとした柔らかさと脂の甘みがたまらない美味しさです♪

絶妙な甘辛さのタレは初代から二代目、そして三代目まで受け継がれている秘伝のものです♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄こちらは砂ずりです♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄シャキシャキ・サックリとした舌ざわりとあっさりとした風味が、お酒にとてもよく合います♪

そして、こちらはやきとりに並ぶ看板メニューの湯豆腐です♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄ひと口いただくと……とても濃厚な鶏の風味が口の中に広がります! お酒がとても進みお腹も満たされる、しみじみとした美味しさです♪

三代目大将の吉岡さんは、初代から続く伝統の味とメニューを受け継ぎつつ、新しい取り組みにも挑戦しています。

トマトスライスと、

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄豚軟骨煮込みが、新たにメニューに加わりました♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄トマトスライスは、爽やかな甘みと酸味が口直しにぴったりな一品です♪ 豚軟骨煮込みは、豚の濃厚な旨みのスープと柔らかな豚肉とコリコリとした軟骨、そしてふっくらとした大根の美味しさが楽しめます♪

三代目大将に「元禄」という店名の由来についてお伺いしたところ、江戸時代の元号である元禄に由来しているとのことでした。初代大将は、「炭鉱で働いている皆さんに、安く美味しい時間を過ごしてほしい」という想いからお店を始められました。

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄江戸の元禄時代は、幕府の権力が最も大きくなった時期です。その半面、それまでの武士中心の世界が変化し、町民が文化の担い手となって幅広く奥深い文化が誕生した時代でもあります。

戦後、労働者の立場が弱かった時代に多くの炭鉱マンが安く・美味しく楽しいひと時を過ごせることを望んだ初代大将の心意気によって、「元禄」という店名が生まれました。

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄お店にお伺いした日も、口開けの16時以降は次から次へとお客さまが来店していました。大牟田市内の焼鳥店としては最も古いため、常連のお客さま以外にとっては若干敷居が高く思われることもありますが、穏やかな三代目大将の人柄や温かなお店の雰囲気、そしてSNSでお店が数多く取り上げられること等から、今では新規のお客さまも多くいらっしゃるそうです♪

2025年に75周年を迎える大牟田のやきとり元禄三代目大将に仕事で一番嬉しく感じることをお伺いしたところ、「初代、そして二代目の頃からのお客さまにも可愛がっていただいていることです」とのことでした。

初代大将や二代目大将から続く常連さん、そして三代目大将になってからいらっしゃる新しいお客さま。様々なお客さまと三代目大将、皆さんが一緒にやきとり元禄という暖簾を守っています。炭都(たんと)・大牟田の往時を今に伝える「味のレガシー」やきとり元禄で、大牟田の歴史を美味しく楽しく振り返ってみませんか♪

やきとり元禄はこちら↓

 

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