【柳川市】創業約200年! 柳川の老舗洋食店レストラン辰己屋で美味しい年納めはいかがですか♪
12月も下旬を迎え、2025年も残すところあとわずかとなってきました。今から130年前の1895年(明治28年)、東京銀座の洋食店「煉瓦亭(れんがてい)」で日本における洋食の代表的なメニューの一つ「カツレツ」が誕生しました。カツレツは、フランス語の「コートレット (côtelette)」に由来する牛肉や豚肉をパン粉をつけて油で揚げた料理です。ここから派生して「トンカツ」「チキンカツ」などのメニューが生まれ、現在も日本の食卓で親しまれています。
今回は、今から約200年前に創業した柳川の老舗洋食店辰己屋でランチをいただいてきました♪

レストラン辰己屋は、古くからの歴史の趣きを今なお色濃く残す水都(すいと:水の都)柳川で1826年、江戸期の文政11年に創業しました。以来、この地で約200年に渡り洋食文化を伝えてきました。
店内は、昔ながらの洋食店の雰囲気にあふれています♪
メニューはこちらです♪



この日は「辰己屋セット」をいただきました♪



プレートに、半トンカツ・ハンバーグ・小エビのフライ・チキンバー・ウィンナー・サラダ盛り合わせが乗った、ボリュームたっぷりのメニューです♪
深いコクとビターな風味があるデミグラスソースは、肉感豊かなハンバーグの味わいにとてもよく合います♪ タルタルソースでいただくエビフライも、衣はサクサク・身はプリプリの美味しさを楽しめます♪
トンカツは、和食のトンカツというよりもまさに洋食の「カツレツ」の味わいで、サックリとした衣とやや薄めのお肉のバランスがとてもよい一品です♪ 味もボリュームも大満足のランチでした♪
ちなみに、レストラン辰己屋は洋食だけでなく、「筑後地方で一番最初にちゃんぽんを広めたお店」としても有名です♪
この日も、多くのお客さまが名物メニューのちゃんぽんを注文されていました♪


2025年は暑い夏が続き、そして現在は厳しい寒さの冬の真っただ中にあります。年末の忙しい中、年納めとして美味しい料理でゆっくりとしたランチタイムを楽しんでみませんか♪
辰己屋はこちら↓





