【みやま市】2026年新春、みやま市の初詣♪

2025年も残すところわずかとなりました。年始を迎え、初詣に出かける方々も多いことでしょう。みやま市には多くの寺社仏閣がありますが、今回はその中から3つの寺社を紹介します。

こちらは、瀬高町にある本吉山清水寺です。

2025年みやま市の初詣

2025年みやま市の初詣本吉山清水寺は、806年に天台宗の開祖、伝教大師最澄(でんぎょうだいしさいちょう)によって開かれた南筑後の名刹です。804年に遣唐使の一員として唐(中国)に渡った伝教大師最澄は、帰国した後にみやまの地を訪れ、806年に清水山にお堂を建立しました。これが本吉山清水寺の起源であるとされています。

また、1836年(天保7年)に落成されたといわれる清水三重塔も有名です。

2025年みやま市の初詣

2025年みやま市の初詣春になると周囲には桜の花が満開となり、塔を美しく彩ります♪

こちらは、瀬高町にある下庄八幡神社です。

2025年みやま市の初詣

2025年みやま市の初詣下庄八幡神社は、第75代崇徳天皇の時代の1131年(大治6年)に大竹樋口庄の樋口八幡神社より別宮して奉斎された歴史ある神社です。地元の人たちからは「はちまんさん」として親しまれています。

2025年みやま市の初詣

2025年みやま市の初詣毎年旧歴の8月1日(朔日)、すなわち現在の9月1日には、豊作を祈願する「八朔祭(はっさくさい)」が執り行われ、多くの人々で賑わいます。

こちらは、高田町にある筑後乃国阿蘇神社です。

2025年みやま市の初詣

2025年みやま市の初詣筑後乃国阿蘇神社は、1622年(元和八年)に柳川藩家老の小野和泉守鎮幸(おのいずみのかみしげゆき)氏の命により社殿と神田が寄進され、元和八年(1622年)に現在の場所に阿蘇神社として分霊、新築されました。以来、海津地区の人びとから勝負運・商売繁盛・厄除けの神様として親しまれています。

また、毎年春には五穀豊作を祈る春の祭り「海津御田植祭(かいづおんたうえまつり)」が筑後乃阿蘇神社で執り行われます。この神事は、一年前からの神田の耕作に始まり、本殿に奉納する大注連縄の製作、赤白鈴紐作りに至るまでの準備から成り立っています。

2025年みやま市の初詣

2025年みやま市の初詣海津御田植祭では、神職や花笠を被った可愛らしい早乙女(田植えをする若い女性に扮したお子さま達)、田打男などの皆さんが筑後乃国阿蘇神社まで、独自の鉦と太鼓のリズムを鳴らしながら練り歩きます♪

2025年みやま市の初詣2026年は午年(丙午(ひのえうま))、「60年に一度訪れる、丙という陽の力に午が持つスピード感やが加わった、情熱や勢い、エネルギーに満ちた年」であると言われています。希望に満ちた2026年、初詣で新年をめでたく迎えましょう♪

本吉山清水寺はこちら↓

下庄八幡神社はこちら↓

筑後乃国阿蘇神社はこちら↓

 

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