【みやま市】2023年4月、女山のシャクナゲ寺(八楽会奥之院)のシャクナゲがいよいよ見ごろを迎えます!
2023年4月、みやま市瀬高町の女山(ぞやま)の中腹にあるしゃくなげ寺(八楽会奥之院)のシャクナゲがいよいよ見ごろを迎えます!
みやまには、古くから邪馬台国にまつわる伝説が残されています。八楽会奥之院は邪馬台国の女王の卑弥呼をまつるお寺です。
境内のシャクナゲは、仏様の供養花として比叡山で修行をした先代教主が持ち帰った1株に始まり、今では約1000株にまで増えて白やピンクの美しい花々を咲かせています。
八楽会奥之院へは、九州縦貫自動車道みやま柳川IC近くの県道774号線を通り、看板がある入口から女山林道を上ります。
こちらの看板を曲がると八楽会奥之院の駐車スペースに到着し、その上に卑弥呼観音・本堂があります。
シャクナゲの見ごろは、近くにある清水山ぼたん園のボタンとほぼ同時期の毎年4月上旬から下旬となっています。
みやまの春は、シャクナゲとボタンを一緒に堪能できます。
もともと高山地帯に自生するシャクナゲは、「美しくて、手が届かないもの」のたとえである「高嶺の花」という言葉の由来となった花だといわれています。しゃくなげ寺で、高嶺の花・華麗なシャクナゲを身近に楽しんでみませんか♪
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