【みやま市】春の名物! 瀬高町の下庄八幡神社で恒例の雛飾りが見られます♪
3月も下旬を迎えましたが、瀬高町の下庄八幡神社ではまだまだ恒例の雛飾りが見られます♪
下庄八幡神社は、第75代崇徳天皇の時代の1131年(大治6年)に大竹樋口庄の樋口八幡神社より別宮して奉斎された歴史ある神社です。地元の人たちからは「はちまんさん」として親しまれています。
春には綺麗な雛飾りがかざられ、参拝する人たちの人気となっています♪
古代中国の「上巳(じょうし、じょうみ)の節句」を起源とするひな祭りは、日本でも平安時代から続く、子どもの健やかな成長を祈る大切な行事です。ひな祭りに伴い、3月には日本各地でさまざまな雛飾りを目にします。特に、筑後地域ではみやまのお隣の柳川の「さげもん」が有名です。
下庄八幡神社の雛飾りでは、色鮮やかなさげもんも飾られ、昔ながらの優美な雛人形に彩りを添えています♪
雛飾りについて神社の方に尋ねたところ「3月30日(土)まではひな人形を飾る予定です」とのことでした。
最近はテレビドラマなどの影響で平安時代への注目も高まっています。吹く風も日に日に柔らかく、心地よくなってきたこの頃。いにしえの春の伝統に思いを馳せてみませんか♪
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